会社概要
メッセージ
形の無いものに形を与える。
未来を拓く次の価値を鋳込む。
代表取締役 柳本 喜満
磨いてきた鋳造技術に、新しいテクノロジーとチャレンジのスパイスを加えれば、
頭の中で描いたものに形を与えることができる。
そんな柔軟な会社であると同時に、
社会インフラとして機能する公共的な製品をしっかりと支える会社。
それがYANAGIMOTOの目指すあり方です。
新しい技術をどう取り入れようか。
新しい機械をどうやって使おうか。
新しいことを知ろう、できるようになろうとする知識欲こそが
人間のいちばんおもしろい能力だと考えます。
誰もやったことのない、誰もできないことを磨いた技術でクリアしてやる。
少しだけそんな反骨心を持ちながら、ものづくりを楽しみ、常に前に進んでいきます。
さかのぼれば、梵鐘や仏具をつくっていた
鋳造技術者集団「河内鋳物師」の技が大阪から全国に広がり、
日本の鋳造技術は発展しました。
1954年の創業から鋳造技術を高めてきた私たちも、
世界トップレベルを誇る日本の鋳造技術の一端を担う者として、
次の価値を鋳込み、さらに継承、発展させていきます。
ものづくりに携わる人を大切にすること、
将来を担う次世代を育てていくことも大事なテーマです。
技術者たちの姿をオープンファクトリーで多くの人に見ていただいたり、
子どもたちを対象とした鋳造体験会を開いているのもそのためです。
ものづくりを皆で夢中になって楽しみながらも、
仕事だけではない生きがいも大切にする、
喜びに満ちた生き方を実現できる企業として、
これからも前進していきます。
会社概要
名 称
株式会社 ヤナギモト
所在地
大阪府高石市高砂3丁目17番(本社)
TEL
072-268-0035
FAX
072-268-0037
代表取締役
柳本 喜満
創業
昭和29年1月
資本金
1,000万
取引銀行
りそな銀行 堺東支店
阿波銀行 堺支店
南都銀行 堺支店
従業員
80名
国内拠点
堺木型倉庫
高石加工工場
西淀川木型工場
木更津工場
沿革
1954年
柳本喜晴が大阪府堺市に柳本合金鋳造所を創業し、
銅合金鋳物アルミ合金鋳物のポンプ部品の鋳造を開始
1978年
加工部門を新設
1983年
アルミニウム青銅鋳物を製造開始
1986年
加工工場を増築
1987年
鋳型の製造方法で特許取得(三次元インペラ芯)
国内第1651591
1988年
資本金700万として、株式会社柳本合金鋳造所と
社名を改め、
代表取締役に柳本喜晴が就任
1994年
代表取締役に柳本喜一郎が就任
1995年
ステンレス鋳物の製造開始
1997年
高シリコン鋳鉄(シリコロイ)取扱開始
2001年
高珪素耐酸鋳鉄(ササクロン18)の製造開始
2002年
社名を「株式会社ヤナギモト」に改め
ポンプ関連機器の販売開始
2003年
ASTM A890 Gr.1A(CD4MCu)等二相ステンレス(DSS)の製造開始
2004年
ASTM A995 Gr.4A,5A,6A(SDSS)の製造開始
2006年
高石市に工場を移転
2009年
代表取締役に柳本喜八朗が就任
2011年
高石第2工場(グラインダ、溶接)が稼働
2017年
千葉中袖事業所(グラインダ、バフ磨き、溶接)が稼働堺木型倉庫が稼働
2018年
西淀川木型工場が稼働ASTM A494 M30C(モネル)の製造開始
2020年
加工部門を移設し、高石加工工場が稼働代表取締役に柳本喜満が就任
2021年
千葉中袖事業所を千葉県木更津市に移転し、
木更津工場として稼働ISO 9001:2015取得ALLOY C276(ハステロイC276)の取扱開始